築地本願寺の陶版画

リブ・デザイン

2009年04月22日 10:34



昨日の訂正です・・・・
釣り床→吊り床
伊藤忠太→伊東忠太
でした。気がせいていて、確認せずに送ったのでえらいことに。


伊東忠太さん!すいません。
この伊東忠太先生は明治から昭和の建築家です。
関西では平安神宮、祇園閣(八坂さんから清水に行く辺りにある)
などの作品が残っています。
何がおもしろいかって、この方は妖怪好きだったらしく、
建物の至る所に妖怪モチーフのモノが!!
照明とか、屋根に妖怪の瓦があったり・・・
すごく、不思議なんです。
その中でも、傑作の築地本願寺。
大好きです。でも行ったことないんです。


で、この陶版画の作者はオーストラリア人の
サム・ディ・マウロさんて方。
日本の古い建物のいらなくなった建具などに
自分の作品を入れ込んで作品にしておられます。

これも、古い建具を使って、築地本願寺を
かかれているんです。
今で言うエコ?も入ってる?
緑のガラスとあってて大好き!と言ってたら
叔母が結婚祝いにくれました。
以来もう10年以上ウチのいちばん良い場所に
おいてあります。


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